「スーパーサイズ・ミー」DVD

発売日：2005年7月8日
税込定価3,990円

誰でも程度の差こそあれ、多少の経験があると思うんですが、自分は学生時代のある時期とっても貧乏でした。切り詰められるお金は切り詰めようということで、真っ先に白羽の矢が立ったのが食費。とりあえず、その当時は“どん△衛”が結構好きだったので、これを毎日食べて2週間くらい過ごせば、とりあえずバイトの給料が入ってきて助かると思ってました。

早速、安売りしてるスーパーで大量に買い込んできたものの、2日でカップを見たくもない状況になったんで、麺をお湯で戻さずにかじってみたり、スープで食べずに炒めてみたりしたんですが、4日でギブアップ。軽いもんですが吐き気、めまい、脱力感なんかに襲われてました。特に身体に力が入らないような感じが辛かったですね。

そんなたいしたことないチャレンジを圧倒的に上回る作品が、今回紹介する「スーパーサイズ・ミー」です。

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【作品概要】
一日3食、すべてハンバーガー。しかもそれを30日間繰り返す?!
ニューヨークが生んだ新進映画監督、モーガン・スパーロックは、ある日肥満症に悩む若い女性がファーストフード会社を訴えるというニュースを見て、とんでもない事を思いついた。…それは、自らが実験台となって『一日3食×30日間ハンバーガーを食べ続けたらどうなるか？』の疑問に挑むべく、映画製作を始めたのである。…結果、彼の身体には驚くべき異変が…?! ファーストフード業界をも巻き込んで、作品は2004年度アカデミー賞ドキュメンタリー部門ノミネートを獲得。食生活について、考えさせられるのは言うまでもない。

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いやぁ、まったくもってスゴい内容ですね。公開当時は話題になっていたのですが、案の定テレビCMが無かったのは、某ハンバーガー・チェーンに配慮した結果なんでしょうか。

この作品の魅力については、TSUTAYA onlineの動画コンテンツを集めた「TSUTAYA online ストリーム」のコーナー、「宣伝マンのココがツボ！」で、宣伝プロデューサー・叶井俊太郎氏が語ってるんでコチラもチェックしてみてください。

★「宣伝マンのココがツボ！」
⇒ページ下部にある【Back Number】の“「スーパーサイズ・ミー」（前編）“をクリック！（後編）もあるので忘れずに!!

詳しくはコチラ！